個人環境でセキュリティ対策として固定ipは必要?

固定ipは一般的なWeb閲覧やインターネットサービスを利用する時には、ほとんど必要のないものです。ipアドレスが固定されているから使えないサービス自体が少なく、例えばアカウントを使ってそれぞれの環境を接続することもできるので、ipアドレスの固定は絶対に必要なものではないのです。

それでは、個人環境ではどのような目的で固定ipが使用されているのかについて見ていきます。

自宅で固定ipを導入する最大の理由として、自宅サーバーを活用する使い方があります。サーバー自体はipアドレスが固定化されていないとアクセスが面倒になるので、この時点で固定ipが必須であるとわかります。

外出先から自宅のパソコンやサーバーにあるファイルをチェックできる環境を作るため、固定ipはとても大きなメリットのあるサービスです。

外出先からカメラが見れる「bsimカメラ」 https://www.bsim.jp/camera/ 

他にもサーバー以外の活用方法として、監視カメラの活用もあります。帰宅してから録画されている動画をチェックするのではなく、リアルタイムでチェックをするためには遠隔接続が必要です。このようにネットワーク外からアクセスできる環境を構築する際に、固定ipはとても役に立つことがわかります。

さらにはVPN環境を構築することでセキュリティの強化や、外出先から自宅の固定ip環境へアクセスし、そこを経由して固定ipを使ったインターネットもできるようになります。これによって本来ならアクセス規制の対象である場所からでも、簡単にアクセスできるようになるのです。

固定ipについて調べてみると、法人向けの契約サービスがよく見つかります。そのため法人で利用するものと考えている人もいますが、NTTフレッツとocnなど個人契約でも固定ipを利用できるサービスを提供している通信会社はたくさんあります。

ここで紹介をしたのはあくまでも一例ですが、実際に個人環境で固定ipを利用している人はたくさんいますが、それはしっかりと目的を持って導入しているからです。固定ipの契約はそれだけお金もかかるので、本当に必要なのかどうかはしっかりと考える必要があります。